2021-09

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日本史の旅(10)

 少し間が空きましたが、日本史の旅を再び出発させましょう。今回で10回目の旅になりますね。今回は厩戸王すなわち聖徳太子を中心とした飛鳥の地での政治と文化の流れを見ていきましょう。 【日本史のできごと】 588年 蘇我馬子、法興寺(飛鳥寺)を...
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日本史の旅(9)

 日本史の旅を一歩進めます。今回は仏教伝来から蘇我氏・物部氏の争いが出て来ます。 【日本史のできごと】 538年 仏教伝来=百済の聖(明)王、仏像と経論などを日本(倭)におくる。    (『上宮聖徳法王帝説』『元興寺縁起』)    『日本書...
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自分を大切に

 昼間は日が照ってまぶしく暑いですが、朝夕はしのぎやすく、むしろヒンヤリしてきましたね。そういえば昨日は中秋の名月。まん丸いお月様が群雲に隠れず、きれいに出てました。秋を実感します。  最近1年があっという間に過ぎていくのを身にしみて感じる...
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日本史の旅(8)

 今回は6世紀に入ります。大陸文化を受け入れた日本(倭)のヤマト政権に、まずは主導権を巡る争いが起こります。それが中国や朝鮮半島の国家形成の動きと微妙に絡んできます。 【日本史のできごと】 507年 大連(おおむらじ)大伴金村、越...
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日本史の資料集

 基本的にこの本、高校生の大学受験用の日本史の資料集としてはもちろん最適ですが、収録されている国宝級の仏像や建物、遺跡など(当然非公開のものもありますが)を見に行く際の参考になります。少しマニアックかもしれませんが、資料そのものだけでなく、...
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思い立ったが吉日

 座右の銘ってありますか?広辞苑によると「常に身近に備えて戒めとする格言。ざうめい。座左の銘。」とのこと。右だけでなく左も使うんですね。自分の戒めとして、気に留めておく言葉って、自らの行動の道しるべになりますよね。  私はわりと「石橋を叩い...
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日本史の旅(7)

 秋の夜長。静かな夜になりました。ここで、日本史の旅をまた一歩進めてみましょう。古墳時代も前回から進んで5世紀、倭の五王が登場します。 【日本史のできごと】   413年 日本(倭)、東晋に朝貢。(『晋書』)  421年 倭王讃、中国の南朝...
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計画は腹八分目がいちばん

 台風が近づいていて影響が出ないか心配ですが、秋が進んでいますね。朝晩はめっきり涼しくなった感もあります。少し蒸し暑さもありますが。  秋も深まり、受験生はもちろん、受験生でない人も、勉強するには取り組みやすい時期になってきました。受験生に...
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日本史の旅(6)

 日本史の旅を、時間をまた一歩進めてみましょう。3世紀中ごろから後半になり、日本(倭)では、弥生時代のものよりもさらに大きな墳丘、前方後円墳などの古墳が西日本を中心に出現。また、近畿地方でも規模の大きな古墳がつくられてきます。そんななか、大...
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大学受験現代文問題集のご紹介

 今回は大学受験用の現代文の問題集を1冊ご紹介します。マーク式基礎問題集は各社出ていますが、現代文に関しては、河合出版のものがまず安定しているのではないかと思います。共通テストの出題傾向に即しているのはもちろんのこと、設問中の選択肢の質もい...
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