今日も日本史の旅に出てみよう!!
まだまだ弥生時代。これから長い旅が続きますが、日本の歴史の足あとをゆっくり歩んでいきましょう。
【日本史のできごと】
2世紀終わりごろ 後漢の桓帝・霊帝の間、倭国で大乱。
(『後漢書』東夷伝)
弥生時代も中盤から後半へ。2世紀の終わりごろは日本国内に大乱が起きていたとある。小国の分立から
さらに大きな国のまとまりへ。日本(倭)にはまだ文書というものがなく、頼りになる情報は現在のところ
交流のあったお隣の国、中国(当時は後漢)の書物の記述になります。あと物的証拠は日本各地の弥生時代の
遺跡から戦いの痕跡が見つかっていること。この辺から史実が見い出せていますよね。
さあ次のできごとに進んでいきましょう!!